東特塗料株式会社へ寄せられる、よくある質問をＱ＆Ａ形式でお答えします。
また、ここに掲載されていないご質問やご不明点などございましたら、お気軽にお問い合せ下さい。
| Ｑ１：東特塗料はどんな会社ですか。 | Ｑ５：電線評価機器とは何ですか。 |
| Ｑ２：ワニスとは何ですか。 | Ｑ６：化学品の委託加工を依頼したいのですが？ |
| Ｑ３：どのようなものに使われていますか。 | Ｑ７：採用について。 |
| Ｑ４：ワニスはどのように使用しますか。 |
よくある質問とその回答
Q1:東特塗料はどんな会社ですか。
東特塗料は、絶縁塗料のエナメル線用ワニス・電線評価機器・機能性接着剤の研究・開発・製造・販売を行なっております。国内では、本社は東京都墨田区にあり、工場は埼玉県本庄市にあります。
また、海外では台湾、インドネシア、中国に子会社があります。
Q2:ワニスとは何ですか。
電気絶縁塗料のことで、エナメル線を作成する際、銅線又はアルミ線を焼付塗装する場合に使用されます。
古くは絶縁油に天然樹脂又は類似物に溶剤を混ぜて作られていました。現代のワニスが製造されはじめたのは19世紀になってからであります。
エナメル線の被膜（塗膜）は、電気絶縁性はもちろんのこと、耐水性・耐薬品性等に優れています。
当社では、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエステルイミド、ポリアミドイミド、自己融着など各種取り扱っております。
詳細は、弊社ホームページ「製品情報」をご覧下さい。
Q3:どのようなものに使われていますか。
モーターに用いられるコイル類に絶縁性を持たせる塗料として使用されています。
例えば、家電製品であるエアコンや冷蔵庫のコンプレッサー、扇風機や換気扇のモーターなどに幅広く使用されています。最近では、パソコンやスマートフォンにも使用されております。
また、ハイブリッド車や電気自動車のモーター、自動車のパワーウインドウ、電動ドアミラー、イグニッションや発電機であるオルタネーターなど多岐にわたって採用されております。
Q4:ワニスはどのように使用しますか。
当社のワニスは、銅線またはアルミ線に焼付炉にて塗布、焼付けることでエナメル線になります。
よって、筆、刷毛等による塗布、常温での乾燥では使用できません。
有機溶剤を使用しているため取扱いには十分に注意が必要です。
Q5:電線評価機器とは何ですか。
エナメル線の特性を評価する装置で、タンデルタ試験器や昇温式耐軟化試験器等がございます。
詳細は、弊社ホームページ「電線評価機器」をご覧下さい。
Q6:化学品の委託加工を依頼したいのですが？
化学品の委託加工にも様々な加工品の長年の実績がございます。
絶縁塗料生産釜を使用した場合、一般的な塗料生産装置では常温～200℃ 迄の加温が可能です。弊社の子会社であります台湾・中国・インドネシアでも対応可能な場合もございます。また接着剤生産装置では、混練加工などを引き受けられます。まずは、弊社本庄工場営業宛にお電話下さい。
Q7:採用について。
現在、新卒採用のみおこなっております。
詳細は、リクナビをご確認下さい。